こんにちは。Car Research Lab、運営者の「Mee」です。
「陸の王者」として世界中で愛されるランドクルーザーシリーズ。その中でも、日本の道路事情にマッチしたサイズ感と、本格的なオフロード性能を両立させた「ランドクルーザープラド(150系)」は、SUVファンにとって憧れの存在ですよね。
特に、2017年のマイナーチェンジ以降の「後期型」、そしてその中でも「2.8Lクリーンディーゼルモデル」は、圧倒的なトルクと経済性の高さから、中古車市場でも常に注目の的となっています。「いつかはプラドに乗りたい」「ディーゼルの力強い走りを体験してみたい」と考えている方も多いのではないでしょうか。
しかし、いざ購入を真剣に検討し始めると、車両価格の高さはもちろんのこと、ディーゼル特有の維持費やメンテナンス、そして「故障しやすいのではないか?」という不安が頭をよぎるものです。ネット上には「ディーゼルはうるさい」「修理費が高い」「チョイ乗りすると壊れる」といったネガティブな情報も散見され、結局ガソリン車とどちらを選ぶべきか、迷宮入りしてしまうことも少なくありません。
私自身も車選びは慎重派で、カタログスペックだけでなく、実際のオーナーの声や長期的なランニングコストを徹底的にリサーチしないと気が済まないタイプです。だからこそ、皆さんが抱える「後悔したくない」という切実な思いが痛いほどよく分かります。
そこで今回は、プラド150後期ディーゼルモデルについて、その進化の歴史からリアルな維持費、そして避けては通れない不具合リスクまで、徹底的に深掘りして解説します。単なるスペック比較ではなく、実際に所有した後のカーライフが具体的にイメージできるような情報をお届けします。
- 2020年の改良で最高出力が204psへ向上したことによる、加速性能とドライビングフィールの劇的な変化
- ガソリン車と比較した際の実燃費データに基づく、燃料代の節約効果と損益分岐点のシミュレーション
- アドブルー(尿素水)の補充頻度やDPF(微粒子除去装置)の再生トラブルなど、ディーゼル特有の運用リスク
- 海外輸出需要に支えられた驚異的なリセールバリューの実態と、資産価値を落とさないグレード選びの極意
プラド150後期ディーゼルの走行性能と不具合
プラドを選ぶ最大の醍醐味は、やはりその「走り」にあります。しかし、一口に「150系後期のディーゼル」と言っても、年式によってエンジンの性能が全く異なることをご存知でしょうか?ここでは、モデルによる性能差や、ディーゼルならではのメリット・デメリット、そして購入前に知っておくべきリスクについて詳しく解説します。
- 204psへ改良された馬力の違い
- ディーゼル特有の音はうるさいか検証
- ガソリン車との加速や乗り心地の比較
- アドブルー消費とDPF詰まりのリスク
- TZ-Gなどグレードによる装備の違い
204psへ改良された馬力の違い
プラド150後期ディーゼルを検討する上で、最も重要な分岐点となるのが2020年8月に行われた一部改良です。中古車市場では、この改良以前のモデルと以後のモデルが混在していますが、そのポテンシャルには「別車種」と言っても過言ではないほどの差があります。
改良前のディーゼルエンジン(1GD-FTV)は最高出力177psでしたが、改良後はターボチャージャーのサイズアップやシリンダーヘッドの構造変更、ピストン燃焼室の最適化など、エンジン内部に大幅な手が入りました。その結果、最高出力は204ps(150kW)へと約27psも向上し、最大トルクも450N・mから500N・mへと強化されています。
改良型(2020年8月〜)のスペック進化
- 最高出力:177ps → 204ps(+15.2%)
- 最大トルク:450N・m → 500N・m(+11.1%)
- 発生回転数:最高出力発生回転数が3400rpm付近に維持され、高回転まで伸びのある加速を実現。
この数値の違いは、実際にハンドルを握るとすぐに体感できます。改良前のモデルでは、高速道路での追い越しや長い登坂車線でアクセルを踏み込んだ際、一瞬の「もたつき」や高回転での頭打ち感を感じる場面がありました。しかし、204psモデルではそのストレスが見事に解消されています。アクセルを踏んだ瞬間から分厚いトルクが湧き上がり、2.2トンを超える巨体を軽々と加速させていく感覚は、まさに「陸の王者」の名にふさわしいものです。
特に高速道路の合流など、短時間で速度を上げる必要があるシーンでの安心感は段違いです。これから中古車を探すのであれば、予算が許す限り、この204ps対応のモデル(2020年8月以降生産)を狙うことを強くおすすめします。(出典:トヨタ自動車公式『ランドクルーザープラド ニュースリリース』)
ディーゼル特有の音はうるさいか検証
ディーゼル車を検討する際、多くの方が懸念するのが「騒音」と「振動」です。昔のディーゼルエンジンのような「ガラガラ」「ドッドッド」という音が、ご近所迷惑になったり、運転中のストレスになったりしないか心配になりますよね。
結論から申し上げますと、車外で聞くアイドリング音は、間違いなくディーゼル特有の音がします。早朝や深夜の閑静な住宅街では、エンジンをかけっぱなしにして荷物の積み下ろしをするのは少し気が引けるレベルかもしれません。特に冬場のコールドスタート(冷間始動)直後は、燃焼音が大きくなる傾向があります。
しかし、一度ドアを閉めて車内に乗り込んでしまえば、その印象は一変します。ランドクルーザープラドは高級SUVとして設計されており、遮音材や吸音材がふんだんに使われています。さらに、エンジンマウントの工夫により振動も効果的に抑制されているため、アイドリング中でも車内は驚くほど静かです。「遠くの方でエンジンが回っているな」と感じる程度で、会話やオーディオの妨げになることはまずありません。
走行中の静粛性について
走り出してしまえば、ロードノイズ(タイヤと路面の摩擦音)や風切り音の方が大きくなり、エンジン音はほとんど気にならなくなります。特に巡航時はエンジン回転数が低く抑えられるため、ガソリン車と比較しても遜色のない快適性を誇ります。「ディーゼルはうるさい」という先入観は、良い意味で裏切られるはずです。
ガソリン車との加速や乗り心地の比較
プラドの購入相談で最も多いのが「ガソリン車(2.7L)とディーゼル車(2.8L)、どっちがいいの?」という質問です。街中での試乗程度では違いが分かりにくいこともありますが、様々なシチュエーションで乗り比べると、そのキャラクターの違いは明確です。
ガソリン車(最高出力163ps、最大トルク246N・m)は、静粛性が高く、エンジンの回転フィールも滑らかです。しかし、車両重量に対してトルクが細いため、信号待ちからの発進や急な上り坂では、どうしてもアクセルを深く踏み込む必要があります。エンジンを「ブォーン」と唸らせて走る場面が多くなり、結果として燃費も悪化しがちです。
一方、ディーゼル車(最大トルク500N・m)は、ガソリン車の約2倍ものトルクを持っています。これは、アクセルペダルに足を軽く乗せているだけで、グイグイと車が進んでいく感覚です。
ディーゼルが圧倒的に有利なシーン
- フル乗車でのドライブ: 家族全員と荷物を満載にしても、動力性能の落ち込みをほとんど感じません。
- 高速道路の巡航: 100km/h巡航時のエンジン回転数が低く、余裕を持って長距離移動ができます。
- 悪路・雪道走行: 低回転から強いトルクが出るため、アクセルコントロールがしやすく、スタックしにくい特性があります。
- 牽引(トレーラー): キャンピングトレーラーやボートを牽引する場合、ガソリン車ではパワー不足が顕著ですが、ディーゼルなら余裕でこなせます。
乗り心地に関しても、ディーゼル車はエンジン重量が重いためフロントヘビーになりがちですが、サスペンションのセッティングが最適化されており、重厚感のある落ち着いた挙動を示します。軽快さを求めるならガソリン、重厚感と余裕を求めるならディーゼル、という選び方が正解でしょう。
アドブルー消費とDPF詰まりのリスク
ディーゼル車の所有において、避けて通れないのが排ガス浄化装置にまつわるメンテナンスとリスク管理です。ここを理解せずに購入すると、後で「こんなはずじゃなかった」と後悔することになりかねません。
まず「AdBlue(アドブルー)」についてです。これは尿素SCRシステムで使用される高品位尿素水のことで、有害な窒素酸化物(NOx)を無害な窒素と水に分解するために排ガス中に噴射されます。燃料と同じように走行距離に応じて減っていく消耗品です。
消費ペースは走り方にもよりますが、約1,000km走行あたり1リットルが目安です。タンク容量は約12リットルなので、計算上は満タンで1万キロ以上走れることになりますが、実際にはオイル交換のタイミング(約5,000km)で継ぎ足すか、メーター内の警告灯がついたタイミングで補充するのが一般的です。ガソリンスタンドでも補充できますし、Amazonなどで購入して自分で入れることも簡単です。コストも数千円程度なので、そこまで神経質になる必要はありません。
最も注意すべきは「DPF詰まり」のリスク
DPF(Diesel Particulate Filter)は、排ガス中のスス(PM)を捕集するフィルターです。一定量ススが溜まると、エンジン制御で排気温度を上げてススを焼き払う「自動再生」が行われます。
しかし、この自動再生が完了するには、ある程度の時間(15分〜20分程度)走行し続ける必要があります。もし、「片道数キロの通勤」や「近所のスーパーへの買い物」といった短距離走行(チョイ乗り)ばかりを繰り返していると、再生処理が完了する前にエンジンが停止してしまい、ススが除去されずに堆積し続けてしまいます。
ススが限界まで溜まると警告灯が点灯し、手動スイッチによる「強制再生」が必要になります。それでも解消しない場合は、ディーラーでの修理や洗浄、最悪の場合は数十万円もするDPF本体の交換が必要になることもあります。
したがって、「週末は必ず遠出して高速道路に乗る」といった使い方をする方にはディーゼルは最高の相棒になりますが、「平日の送り迎えや近場の移動がメイン」という方には、リスクが高いため積極的にはおすすめできません。
TZ-Gなどグレードによる装備の違い
プラド150系のグレード構成の中で、ディーゼルモデルにのみ許された特権、それが最上級グレード「TZ-G」の存在です。他のグレード(TX、TX-Lパッケージ)とは一線を画す装備が搭載されており、プラドの真価を味わいたい方にとっては垂涎の的となっています。
TZ-Gの最大の特徴は、足回りのメカニズムにあります。
| 機能名 | 特徴・メリット |
|---|---|
| KDSS (Kinetic Dynamic Suspension System) |
油圧システムを用いてスタビライザーの効きを自動制御する機能です。オンロードのカーブではスタビライザーを効かせてロール(車体の傾き)を抑制し、オフロードでは無効化してサスペンションのストロークを最大限に確保します。これにより、「カチッとしたコーナリング」と「驚異的な悪路走破性」を両立させています。 |
| リア電子制御 エアサスペンション |
リアのサスペンションに金属バネではなくエアスプリングを採用。積載量に関わらず車高を一定に保つオートレベリング機能や、スイッチ操作で車高を上げ下げできる機能(ハイトコントロール)を備えています。乗り心地も非常に滑らかで、高級サルーンのようなフィーリングを実現します。 |
| AVS (Adaptive Variable Suspension system) |
路面状況や運転操作に応じて、ショックアブソーバーの減衰力を自動制御します。ドライブモードセレクトと連動し、「コンフォート」ではソフトな乗り心地に、「スポーツS+」では引き締まった走りに変化させることができます。 |
| パドルシフト | ステアリングを握ったままシフト操作が可能なパドルシフトは、TZ-Gだけの専用装備です。下り坂でのエンジンブレーキ活用時などに重宝します。 |
これだけの装備が詰まっているTZ-Gは、新車価格も高額ですが、中古車市場でも非常に人気があります。一方で、最も流通量が多く売れ筋なのは「TX-Lパッケージ」です。こちらはエアサスやKDSSはありませんが、本革シートやベンチレーション(シートから風が出る機能)などの快適装備は標準で付いており、一般的なSUVとして十分すぎるスペックを持っています。維持費を抑えつつ高級感を味わいたいならTX-L、最高の走りを求めるならTZ-G、という選び分けになるでしょう。
プラド150後期ディーゼルの維持費とリセール
憧れの車を手に入れても、維持できなくなって手放してしまっては元も子もありません。ここでは、「ディーゼルは燃料代が安いからお得」という通説が本当に正しいのか、税金やメンテナンス費用を含めたトータルコストで検証します。
- 実燃費のデータと燃料代の節約効果
- オイル交換の推奨時期とメンテナンス費用
- 自動車税を含めた年間維持費の総額
- 輸出需要によるリセールバリューの相場
- プラド150後期ディーゼルの総評まとめ
実燃費のデータと燃料代の節約効果
カタログ燃費(WLTCモード)では、ディーゼル車が11.2km/L、ガソリン車が8.3km/Lとなっています。しかし、実燃費は走行環境によって大きく変わります。
多くのオーナーの実測データを総合すると、ディーゼル車の実燃費は街乗りで9〜10km/L、高速道路では12〜14km/L程度まで伸びます。平均すると約11.6km/L前後というのがリアルな数値です。対するガソリン車は、平均して8.5km/L程度にとどまります。
この燃費差に加え、日本では軽油がレギュラーガソリンよりも1リットルあたり約20円安く設定されています。この「燃費の良さ」と「燃料単価の安さ」のダブル効果は強力です。
例えば、年間10,000km走行すると仮定して試算してみましょう(ガソリン170円/L、軽油150円/Lと仮定)。
- ガソリン車: 10,000km ÷ 8.5km/L × 170円 ≒ 200,000円
- ディーゼル車: 10,000km ÷ 11.6km/L × 150円 ≒ 129,310円
ご覧の通り、燃料代だけで年間約7万円もの差がつきます。走行距離が多い方であればあるほど、この恩恵は大きくなります。
オイル交換の推奨時期とメンテナンス費用
燃料代では圧勝のディーゼルですが、メンテナンス費用についてはガソリン車よりも割高になる傾向があります。その最たる要因がエンジンオイルです。
クリーンディーゼルエンジンは精密機械であり、またススが発生しやすい特性上、オイル管理には細心の注意が必要です。メーカー推奨の交換時期は長めに設定されていますが、エンジンのコンディションを良好に保つためには、3,000km〜5,000kmごと、もしくは半年ごとの交換を強くおすすめします。
さらに、使用するオイルは必ず「DL-1」というJASO規格に適合したクリーンディーゼル専用オイルでなければなりません。これ以外のオイルを入れるとDPFの故障に直結します。オイル量も約7.0〜7.5リットルと非常に多く(ガソリン車は約5.5リットル)、一回の交換費用は工賃込みで8,000円〜12,000円程度かかります。
また、燃料フィルターの交換サイクルもガソリン車より早めです。これらのメンテナンスコストを積み上げると、燃料代で浮いた分の半分くらいは相殺されてしまうイメージを持っておいた方が良いでしょう。
自動車税を含めた年間維持費の総額
では、税金や保険も含めた年間の固定費はどれくらいになるのでしょうか。 自動車税に関しては、エンジンの排気量で決まるため、2.8Lディーゼルも2.7Lガソリンも同じ区分(2.5L超〜3.0L以下)となり、年間50,000円(2019年10月以降登録車の場合)で同額です。
重量税や自賠責保険も車両重量区分が同じであれば変わりません。ただし、任意保険(車両保険)については、車両価格が高いディーゼル車の方が、補償額の設定が高くなる分、保険料が若干高くなる傾向にあります。
年間維持費の目安(ローン・駐車場代除く)
- 自動車税:50,000円
- 重量税・自賠責(年換算):約25,000円
- 任意保険(条件による):約60,000円〜100,000円
- 燃料代(1万km):約130,000円
- メンテナンス(オイル・AdBlue等):約50,000円
- 車検積立・消耗品(タイヤ等):約50,000円
- 合計:約36万円〜40万円 / 年
月に換算すると約3万円強。これに駐車場代やローン返済が加わります。「大型SUVだから維持費がとんでもなく高い」というわけではありませんが、軽自動車やコンパクトカーからの乗り換えだと、タイヤ代などの消耗品費の高さに驚くかもしれません。
また、車両本体価格差(新車時で約60万円差)を燃料代だけで回収しようとすると、年間1万キロ走行でも約9年近くかかります。「元を取る」という考え方よりも、「余裕のある走りにお金を払う」と考えた方が精神衛生上良いでしょう。
輸出需要によるリセールバリューの相場
最後に、プラドオーナーにとって最大の安心材料である「リセールバリュー」についてお話しします。ランドクルーザープラドは、「世界で最も値落ちしない車」の一つと言われています。
その理由は、圧倒的な海外需要です。日本で使用されたプラドは、品質が良くメンテナンスも行き届いているため、パキスタン、ケニア、バングラデシュ、ロシア、オーストラリアなど、世界中の国々へ中古車として輸出されていきます。国内の相場が下がっても、海外のバイヤーが高値で買い支えてくれるため、相場が崩れにくいのです。
特にディーゼルモデルは、オーストラリアや欧州、一部の新興国での人気が高く、走行距離が10万キロを超えていても驚くような高値がつきます。ガソリン車もリセールは最強クラスですが、特定の国(パキスタンなど)の関税ルール変更や輸入規制の影響をモロに受けやすく、相場の乱高下が激しい側面があります。
装備に関しては、「サンルーフ」「7人乗り」「ベージュ内装(または本革)」の3点セットが揃っていると、査定額が跳ね上がります。また、特別仕様車(Black EditionやMatte Black Edition)も非常に人気が高いです。将来の手放す時のことまで考えるなら、初期費用が少し高くても、人気グレードと人気オプションを選んでおくことが、結果的に一番安上がりになることもあります。
プラド150後期ディーゼルの総評まとめ
ここまで、ランドクルーザープラド150後期ディーゼルについて、良い面も悪い面も包み隠さず解説してきました。
結論として、この車は「車をただの移動手段としてだけでなく、趣味やライフスタイルの一部として楽しめる人」には最高の選択肢です。特に2020年以降の204psモデルのパワフルな走りは、長距離ドライブの疲れを軽減し、行動範囲を劇的に広げてくれるでしょう。
一方で、経済合理性だけを追求する方や、メンテナンスに手間をかけたくない方、街乗りしかしない方にとっては、オーバースペックであり、リスクの方が目立つかもしれません。その場合はガソリン車の方が幸せになれる可能性があります。
重要なのは、自分の使い方に合っているかどうかを見極めることです。もしあなたが、週末のアウトドアを楽しみたい、家族といろいろな場所へ出かけたい、長く愛せる相棒が欲しいと考えているなら、プラドのディーゼルモデルは間違いなく期待に応えてくれるはずです。ぜひ、あなたにぴったりの一台を見つけて、素晴らしいプラドライフをスタートさせてください。
※本記事の情報は執筆時点の一般的なデータに基づいています。正確な仕様や価格についてはメーカー公式サイトをご確認ください。また、中古車選びやメンテナンスの最終的な判断は、専門家にご相談の上、自己責任で行ってください。





